シクラメンの赤ちゃん葉っぱたちが今年も元気にピコピコと出てきてくれました。
春は「木」の気が盛んになります。木とは芽を出して、伸びて、花を咲かせる力です。
なんでも伸ばすから、親知らずの歯も伸びて出てくると鍼灸医学の古典にあります。
娘の親知らずの歯も出てきて、歯医者さんに行ったら、春だからねと同じことを言われたとのこと。生命の不思議です。
シクラメンは友人からのプレゼントと大事にしてきて、何年もたくさんの花を楽しませてもらったのに、住む家の環境が変わりすっかり病的にやせ細った小さなざらざらの葉っぱしか出て来なくて、もう死んでしまうのではないかと心配していたのでした。
幾何学模様もクッキリ、つやつやの葉っぱ。
良かったです。